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2015年9月24日木曜日

アンティラモン

 ケルビモン (善)と同じ、HP回復サポートスキルのメディテーションを持つアンティラモン。ケルビモン (善)は魔法攻撃型なのに対して、アンティラモンは物理攻撃型であるため、ベルゼブモンのサポートスキルのデメリットを打ち消すのであれば、アンティラモンの方が相性が良い。
 ステータスは、完全体の中では、ワーガルルモンよりも早く、ヤダカラモンよりは低いものの、十分に高い素早さを持つ。その他の値も極端に低いものが無く、無難にまとまっている。

 無属性なので、3倍ダメージを受けることなく戦え、スロットも2つ備えているので、これらの点に関してはケルビモン (善)よりも優秀。

2015年9月23日水曜日

エアロブイドラモン

 アルフォースブイドラモンと同じ、本作問題のサポートスキル、神速を持つエアロブイドラモン。ステータスは、HP、攻撃力、そして素早さが高めになっているが、純粋な戦闘力としては当然アルフォースブイドラモンよりも劣る。
 エアロブイドラモンの場合は、消費メモリを8節約して神速を使えるのがポイント。スタメン要員として採用して、相手のパーティによって戦略を変えるのが定石で、対人戦でも見る機会は多いだろう。

 この「神速」を持つデジモンをスタメンにすると、「神速」を持つデジモンのみならず、戦闘開始時に1体につき、自分デジモン全てが行動してから相手が行動できるようになる。
1体いれば3回、2体いれば6回、3体いれば9回行動できるようになる正にバランスブレイカー。相手のターンが長いこと続くので、出されると何ターンも傍観に徹するしかない。
 また、神速3ターン×1分×神速持ちデジモンの数だけ時間を取られるので、30分の時間制限のある対人戦では、巻き返しを図ろうにも体制を立て直すのに時間が取られすぎて、相手パーティを倒し切るのは、ほぼ不可能ではないだろうか。一手最長30秒くらいで回させないと時間的にも厳しい。

2015年9月14日月曜日

オオクワモン

オオクワモン
 防御貫通必殺技をどの世代でも覚える、クワガーモン系の完全体
究極体グランクワガーモンと比較すると、ステータス的には一回り低く、SPと知力の低さは致命的なレベルではあるが、それでも高い攻撃力と防御力を備えており、強力な必殺技のおかげで完全体でも十分な活躍を見込める。

持ち前のスロット2つを活かして攻撃力を高めれば、必殺技の威力にさらに磨きがかかる。
 草属性なので、火属性の必殺技を持つデジモンが多いのは、不安の種。

2015年9月6日日曜日

アトラーカブテリモン

 完全体では貴重な知力2倍単体貫通必殺技と、高めのHPと防御力をを持つアトラーカブテリモン。
 アトラーカブテリモンも含め、完全体は、ステータス的は究極体よりも多少見劣りするものの、必殺技に関しては、貫通系が多かったり、優秀なものが揃っているような気がする。

 草属性なので、火属性必殺技が多い環境下では肩身が狭くなる。スロットは2つあるので、サポートスキルと併せて、最大3つまで状態異常対策出来る。

2015年8月27日木曜日

エテモン

エテモン
 初代デジモンアドベンチャーを見ていた人ならお馴染みのエテモン。声優さんは、当時と同じ増谷康紀さんが、ストーリーモードをはじめ、必殺技のエフェクト等を担当してくださっているため、15周年にふさわしい、ファンなら感涙ものの演出。

 ステータスは、進化系のメタルエテモンと比べると、地味にSPと知力、素早さが高かったりする。完全体としては、バランスの取れたステータスで、使いやすいだろう。
さらに、究極体でも持つデジモンが限られる、全体貫通系必殺技を持ち、色々優遇されている感が有る。

 闇属性ウィルス種なので、光属性の必殺技は怖いところで、究極体相手だと厳しい戦いを強いられるだろう。
 スロットは2つあるので、状態異常対策もある程度できるので、及第点といった所か。

2015年8月23日日曜日

オメガモンズワルト

オメガモンズワルト
 初回購入特典のブラックウォーグレイモンメタルガルルモン(黒)の2体から進化できる、オメガモンズワルト。ウィルス種2体からのジョグレス進化だが、オメガモンズワルトはワクチン種なので、勘違いしないよう気を付けられたし。
 攻撃力重視だったオメガモンに対し、オメガモンズワルトは防御力重視のステータス、サポートスキルを持つ。高い防御力を備えるようになった一方、素早さが低くなっている。それら以外に関しては、平均的な能力。

 オメガモンズワルト自身は、ワクチン種では数少ない闇属性。かと言って、光属性デジモンへの素アタック以外にメリットは無く、光属性必殺技を持つデジモンは多いので、デメリットの方が大きいかもしれない。

オメガモン

オメガモン
 ウォーグレイモンメタルガルルモンから進化できる、ロイヤルナイツの一体。高い攻撃力をはじめ、高めのHPと防御力に加え、火と水の属性の2つの必殺技を持つ。

 消費メモリ的には最高の25となっているが、消費メモリ22のデジモン達と比べて、ずば抜けて優れているかと聞かれると、素直に頷けない扱い。スロットも1つで状態異常に弱いのがやはりネック。
 本作では、消費メモリが奇数のデジモンは限られており、究極体だけでパーティメモリ150をフル消費使用とすると、消費メモリ25のデジモンがもう一体必要となってくるため、使い勝手がよくない面も。

インペリアルドラモンPM

インペリアルドラモンPM
 インペリアルドラモンの最強形態である超究極体のパラディンモード。インペリアルドラモンDMFMらは種族フリーではあったが、このインペリアルドラモンPMは、ワクチン種となったので、使い方は前2者とは全く異なる。
 消費メモリも20から25とかなり増えている割には、インペリアルドラモンDMFMらが有していた高いHPや、尖ったステータスは影を潜め、全ステータスが平均値位でまとまっている。そのためか、インペリアルドラモンPMよりも、一形態前のDMFMの方が対人戦では、主流となっている。

 属性も良くも悪くも光属性となり、素のアタックで闇属性に1.5倍ダメージを与えられるものの、対策されやすい光属性のため、1.5倍ダメージを受けやすい。

2015年7月31日金曜日

オファニモン

オファニモン
 HP回復効果を強化するサポートスキルと、高いSPと知力を持つ三大天使デジモンの一体。防御力と知力はたかめではあるが、HPは低いので、データ種からの必殺技で、一撃で倒されかねない。そのため、各種サポートスキルや、セーフティガード等で守っておきたいところ。
 攻撃力は低いが、必殺技が魔法攻撃なので、どちらか片方に偏っている方が、無駄が無くていいかもしれない。

 ワクチン種光属性究極体は、オファニモン属する三大天使や、状態異常対策も出来るスレイプモンなどををはじめとする激戦区で、どのデジモンを採用するか迷うところ。
 ただ、どれを採用しても七大魔王をはじめとしたデジモンには優位に立てるため、一体は採用しておきたい。その中でもスロット2つ持ちは、状態異常への対策が練れるため、採用しやすい。

2015年7月29日水曜日

エグザモン

エグザモン
相手全デジモンをノックバックさせる、全デジモン中唯一の必殺技を持ったロイヤルナイツの一体。高めの防御力と知力以外は、平均を上回るステータスを持つ。

 高いHPを持ってはいるものの、風属性データ種なので、ウィルス種デジモンには、電気属性の必殺技を持つデジモンが多いため気を付けておきたい。また、スロットが1つなので、状態異常には滅法弱い。

ウォーグレイモン

ウォーグレイモン
 強力な攻撃力2倍単体貫通型必殺技と、全体物理攻撃を備えたウォーグレイモン。HPと攻撃力は高いがSPと知力が低い。特にSPの低さは、必殺技の防御貫通技、ブレイブトルネード2発でガス欠を起こしてしまう程。そのため、アクセルブーストでSPを温存、もしくはフィジカルドレインでSPを回復しつつ戦う必要がある。

 また、火属性ワクチン種であるため、ガチメンバー御用達のメタルガルルモンにも相性が悪いのもネック。その場合、ウォーグレイモンに行動が回ることなく、 倒される危険性が高い。
また、ウォーグレイモン自体の素早さは平均的ではあるものの、スロットが2つなのも痛い。

2015年7月27日月曜日

ヴェノムヴァンデモン

ヴェノムヴァンデモン
 闇属性スキルのダメージを増加させるサポートスキルと、高い攻撃力を持つヴェノムヴァンデモン。HPと知力は平均レベルだが、それら以外のステータスは低め。

 闇属性ウィルス種の宿命なのだが、優秀な光属性の必殺技を持つデジモンが多い、ワクチン種には滅法弱い。HPが低かったりステータス差が激しいと、1回の必殺技で落とされることもしばしばだが、幸いこのヴェノムヴァンデモンはHPが高いので、1回で落ちることは稀だと思う。

 消費メモリ20で、消費メモリ22の1ランク下のといった立ち位置になるが、ウィルス種闇属性究極体七大魔王ロードナイトモンをはじめ激戦区で、ヴェノムヴァンデモンは彼らの陰に隠れてしまってネット対戦で見かけることは稀。

ヴァイクモン

ヴァイクモン
 数少ない種族フリー究極体で、ステータスは高いHPと平均的な攻撃力と防御力を持つが、それら以外のステータスが若干低め。

 種族フリー水属性なので、種族間相性を気にする必要が無く、1.5倍ダメージを受ける草属性必殺技を持つ究極体デジモンも少ないため、安定して戦えるのが強み。高いHPのお陰でどんな相手にも一撃で戦闘不能にされることが無いのは安心できる。

 究極体種族フリーのデジモンは、ヴァイクモンの他にも何体かいるが、スロットを3つ持っているのは、このヴァイクモンしかいない。
 他の種族フリー究極体はスロットが2つなので、状態異常対策に関してはヴァイクモンの方に分がある。スタメンに採用しても、弱点や状態異常を気にせず、安定した活躍を見込める。

2015年7月25日土曜日

インペリアルドラモンFM

インペリアルドラモンFM
 インペリアルドラモンDMではバランスの良かったステータスを、攻撃力と素早さに振って、防御よりも攻撃重視のステータスのDM。

 インペリアルドラモンDM同様フリー種で、火属性であったインペリアルドラモンDMと異なり、このFMは無属性なため、攻撃を受ける際の弱点という弱点が無くなっており、元から高いHPと合わせてかなりの打たれ強さを誇る。

 弱点としては、消費メモリ20以上のデジモンに共通点であるところの、スロットが2つまでしかないところにあるだろう。
 状態異常を完璧に防ぎたいなら、マスターバリアを2つ装備してしまうという運用方法もある。他に消費メモリ20以上のデジモンをパーティに入れないのなら、そういった方法もありかもしれない。

インペリアルドラモンDM

インペリアルドラモンDM
 数が限られたフリー種デジモンのインペリアルドラモン。ステータスはHPが高く、他の値もバランスよくまとまったインペリアルドラモンDM。よく言えば隙が 無い、悪く言えば突出したものが無いステータスともいえる。

 消費メモリ20以上のデジモンは、スロットが0~2の間に設定されているが、インペリアルドラモンDMは2つ持っている。 ただ、これだと致命的な状態異常である、混乱、眠り、液晶化のうち、2つまでしか装備で防ぎきれないので、運用方法に気を使う必要性が生じてくる。

 フリー種であるため、種族間の相性の優劣がなく、スキルでの相性によってのみ、ダメージが増減する。そのため、 インペリアルドラモンDMに1.5倍のダメージを与えられる水属性の必殺技を持つ究極体は結構多いので、インペリアルドラモンFMと比べると、少し不安。

2015年7月24日金曜日

イーバモン

イーバモン
 液晶化にかからなくなるサポートスキルの高画質を持つイーバモン。SPと知力が高く、消費メモリ16と他の多くの究極体よりもコストが低いため、コスト調整役としても優秀。

 消費メモリが16と他の究極体よりは低いがスロットは3つある。ウィルス種電気属性究極体は数が多く、他にもムゲンドラモンや、メタルガルルモン(黒)、そしてラストティラノモン等激戦区。中でも高いSPや知力で、魔法攻撃で攻めつつ、回復役などもお行うのであれば、このイーバモンになるだろう。

2015年7月22日水曜日

アルフォースブイドラモン

アルフォースブイドラモン
 このゲームのバランスブレーカー要因の一つ、サポートスキルの神速を持つロイヤルナイツの一体。自分も含め、このサポートスキルにほとほと呆れ果てたプレイヤーも多いのではないだろうか。その対策の仕様が無い効果から、どんなパーティにも組み込みやすく、低ランカーから高ランカーまで、よく見られるデジモン。

 本来サポートスキル・神速は、ストーリーモードを楽に攻略できるように用意されたものだと思うのだが、対人戦ではバランスブレイカーになる。神速を持つデジモンをスタメンにすると、神速を持つデジモンのみならず、戦闘開始時に1体につき、自分デジモン全てが行動してから相手が行動できるようになる。1体いれば3回、2体いれば6回、3体いれば9回行動できるようになる。
 そのため、相手に神速持ちデジモンが複数いると、相手のターンで神速3ターン×1分×神速持ちデジモンの数だけ時間を取られることになる。そのため、30分の時間制限のある対人戦では、巻き返しを図ろうにも体制を立て直すのに時間が取られすぎて、相手パーティを倒し切るのは、ほぼ不可能ではないだろうか。一手最長30秒くらいで回させないと時間的にも厳しい。

 スタメンで出せば相手のパーティーに合わせて、行動できるようになるので、相性が良ければそのまま完封できるし、相性が悪くても自分のデジモンを変えたりと、兎に角ぶっ壊れっぷりがひどい。必ず先手で動けるため、各種状態異常攻撃を仕掛けたり、ステータスを複数回変化させたりといった戦い方が出来る。
 お互いワクチン、データ、ウィルス種の3種族同士で相手アルフォースブイドラモンパーティと対峙すると、初手でスタメンは大抵1体耐えきれるかどうかで、そこから巻き返すのは至難の業。パーフェクトリバイブで回復しても、こちらはSPを無駄に消費し、素早さが遅いデジモンがスタメンの場合には、復活してもまた相手の行動に移ってしまうことも珍しくはない。

 この神速は、全デジモン中、このアルフォースブイドラモンと、完全体エアロブイドラモンの2体のみ。消費メモリ14と低めのエアロブイドラモンも、神速を持っているため、バランス破壊に拍車をかけている。一体このサポートスキルを考えた人間の思考回路はどうなってるのか、正気を疑っちゃうね。神速持ちのデジモンだけが動けるというなら可愛い物だが、チーム全員は明らかにやりすぎだろう。
 なお、神速持ちを2体揃えなくても、同じくぶっ壊れ系のメタルガルルモンが2体脇にいれば、平均以下の素早さを持つデジモン相手には、2回以上行動できる。
素早さ系パーティで組む場合は、メタルガルルモンを採用している場合が多いので、覚悟しておいた方がいい。

2015年7月21日火曜日

アルファモン

アルファモン
 ネット対戦ではあまり見かけないが、物理・魔法の2つの必殺技を持ち、素早さが低い以外は、全体的にバランスの良いステータスのロイヤルナイツ。攻撃力重視のオメガモンに対し、アルファモンは防御よりと対になる様なステータス設定。

 アルファモンは無属性なので、種族×属性の相性によって受けるダメージが、最大で2倍までに収まるのは有り難いところ。逆にアタック時は、特に好相性になる場合はないが、3倍ダメージを受ける可能性を排除できるほうがメリットだろう。

 スロットは一つしかないので、他のデジモンの状態異常回復スキルなどと一緒に運用しないと、素早さの低さから状態異常スキルの的になる事は覚悟した方がいい。