消費メモリが16と他の究極体よりは低いがスロットは3つある。ウィルス種の電気属性の究極体は数が多く、他にもムゲンドラモンや、メタルガルルモン(黒)、そしてラストティラノモン等激戦区。中でも高いSPや知力で、魔法攻撃で攻めつつ、回復役などもお行うのであれば、このイーバモンになるだろう。
覚えるスキルは妨害系のスキルが多く、中でも状態異常スキルのキャラクターリバースがある。ただ、イーバモン自体の素早さは高くはないので、キャラクターリバースからの、相性のいいデジモンで攻撃するコンボのような形で活かす機会には、恵まれないことが多いと思う。
サポートスキルには、液晶化にかからなくなる高画質を持つ。持ち前の3つのスロットと合わせて、最大4種類の状態異常に対応できるので、安定して戦えるのも魅力。効果の範囲はバトルメンバー全員に及ぶので、状態異常対策をし辛い、スロットが1つしかないデジモンたちと組んで、彼らの欠点を補うことができる。ただ、サポートエンドや戦闘不能になるとサポートスキルの効果は失われてしまうので、過信は禁物。