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2016年3月22日火曜日

ベルゼブモン Ver.1.04

ベルゼブモン
 トップクラスの高い攻撃力と、高いHP、そして素早さを備えた七大魔王の一角。
 攻撃力の高さに関しては、全デジモン中3番目に高い。なんだけれど、ベルフェモンRMと並んで使い辛い七大魔王
 海外版では、更なる進化形態のブラストモードが使用可能だが、国内版では配信されていないため、今後の更なるアップデートを期待したいところ。

 防御力や知力は高くはないので、HPは高めだが、光属性魔法攻撃を持った、三大天使などにはあっさりやられてしまう。
 また、消費メモリ相応のスロット数なので、状態異常にも弱い。

2016年3月16日水曜日

シャイングレイモンBM

シャイングレイモンBM
 ステータス、必殺技、サポートスキルの全てがとにかくゴリゴリの攻撃タイプのシャイングレイモンBM。シャイングレイモンより一回りステータスが高くなっており、トップクラスの高いHPと攻撃力を誇る。後述のスロットや、必殺技の消費SPも併せて、同時期にアップデートで追加された、他の消費メモリ20のBMデジモン達と、一緒くたにしちゃいないかと疑いたくなる、消費メモリに分不相応な破格のスペックと必殺技を持つ。
 
 光属性だったシャイングレイモンとは異なり、火属性へと属性が変わっているので、水属性スキルには注意。種族は変わらずワクチン種
 シャイングレイモンから消費メモリ22へと増えているにも関わらず、スロットは変わらず2つのまま。マグナモンのように防御寄りでも、フリー種でも無いのに、他の同消費メモリ帯のロイヤルナイツ七大魔王に比べてやや有利な設定。これは使う分にはメリットだが、対人戦においてはバランスを崩しかねないスペック。それに何よりシャイングレイモンの立つ瀬が無い(´・ω・`)

2015年8月26日水曜日

ルーチェモンFM

ルーチェモンFM
 七大魔王唯一の完全体にして、公式設定では七大魔王最強のルーチェモンFM。本作では完全体でありながら、消費メモリ22究極体と同じ高い消費メモリを要する。
 ステータスは、高い知力に、高めの攻撃力を有しているが、七大魔王最強の割には、そこまで突出していない模様。

スロットは1つだが、七大魔王の中では、リヴァイアモンと並んで、貴重な闇属性以外で、無属性。そのため、3倍ダメージを受けることが無いので、他の七大魔王よりかは、幾分使いやすいだろう。

2015年8月25日火曜日

マグナモン

マグナモン
 ロイヤルナイツ唯一の種族フリーかつ、アーマー体クレニアムモンと並んで、防御力に秀でたステータスの持ち主。
クレニアムモンと比べると、マグナモンの方が耐久力よりも、攻撃力、知力にステータスが振られており、攻撃よりになっている。

 消費メモリ22のデジモンに関わらず、スロットを2つ持っているので、ロイヤルナイツの中では、能力を拡張するにも、状態異常対策するにしても非常に優秀。種族フリーなので、キャラクターリバース・バグ状態の影響の心配もない。
属性は、地面となっているが、弱点となる風属性スキルを持つデジモンが少ない一方、採用率の高いアルフォースブイドラモンとは相性が悪い。電気属性に対しての素アタックで、1.5倍のダメージを与えられる機会は多いだろう。

2015年8月20日木曜日

ロードナイトモン

ロードナイトモン
 デュークモンと並んで、ロイヤルナイツに2体存在するウィルス種の1体。攻撃力3倍の単体物理・貫通2つの必殺技を持つ。
 ステータスとしては、トップクラスの高い素早さと、高めのSPを備え、その他も平均レベル位の値を持つため使いやすい。

 属性は闇で、「ロイヤルナイツなのに闇属性っていいんだろうか?」と、思わずにはいられない。何よりウィルス種闇属性究極体は多いので、火属性であれば使いやすかっただろう。闇属性多すぎ。

2015年8月19日水曜日

リリスモン

リリスモン
全デジモン中、2番目に高いダメージを与える貫通系必殺技を持つ、七大魔王の一体。貫通系必殺技で最高のダメージを叩き出すのは、ベルフェモンRMだが、諸事情により戦力外に等しいので、実質的なトップは、このリリスモンになるだろうか。
 必殺技を連発して余りある高いSPに、それを支える全デジモン中、2番目に高い知力と、高い素早さを持つ。

 闇属性ではあるが、知力が高いため、魔法攻撃であれば、ワクチン種からの光属性の必殺技にも耐えられるだろう。ただ、物理攻撃に関しては、HPと防御力が低いので、後述のサポートスキルがあっても厳しい。

リヴァイアモン

リヴァイアモン
 高い確率の即死効果付必殺技に加え、高いHPを持つ七大魔王のリヴァイアモン。

 闇属性犇めく七大魔王の中でも、リヴァイアモンは珍しい水属性七大魔王を主軸にパーティを組もうにも、このリヴァイアモンとルーチェモンFM以外は、皆闇属性。そのため、七大魔王を複数パーティに組む場合、属性を意識する必要があるのだが、リヴァイアモンは属性が被らないので有り難い。
 それに加えて、数が多い光属性必殺技で、3倍ダメージを受けず、ワクチン種から草属性の必殺技で狙われにくいのも地味に優秀。

2015年8月14日金曜日

マスティモン

マスティモン
 全体のHPを一定の割合で削れる必殺技に加え、高めのSP、攻撃力と知力を併せ持つデジモン。
物理・魔法攻撃のどちらでも、高いダメージを与えられるのはメリット。また、知力が高めなので、攻撃も回復役もこなせる万能感がある。

無属性なので、3倍ダメージを受けることなく戦えるが、スロットは1つしかないため状態異常には弱い。

2015年8月13日木曜日

ベルフェモンSM

ベルフェモンSM
 全体知力貫通必殺技を持ち、高いHPとSP、そして知力を持つ七大魔王ベルフェモンスリープモード。
 別モードのベルフェモンRMが物理攻撃型なのに対し、SM(スリープモード)は知力攻撃型。

 スロットは1つしかないものの、後述のサポートスキルのおかげで、眠りにはかからなくなるので、それ以外の状態異常対策ができるのはありがたい。

2015年8月10日月曜日

バルバモン

バルバモン
HP吸収効果付全体魔法攻撃と、その効果を強化するサポートスキルを持つバルバモン。
全デジモン中最高の知力と、高いSPを有した七大魔王の一体。
 知力とSPが高いところは、同じ七大魔王リリスモンと似ているが、リリスモンはSPと素早さが高く、バルバモンは素早さ以外にパラメーターが振られている。

 七大魔王だけあって闇属性のため、天敵となる光属性の必殺技を持つ、三大天使などのワクチン種デジモンが多いものの、彼らの攻撃は主に魔法攻撃なので、それらでは一撃でダウンには至らないはず。
 ただし、アルフォースブイドラモンなどの光属性物理攻撃には滅法脆いので、早めにダウンさせるなり、状態異常付にして行動を封じておきたい。

ドゥフトモン

ドゥフトモン
 高いSPと知力、そして素早さと三拍子揃った、二つの形態を持つロイヤルナイツ、ドゥフトモンの通常形態。
 ドゥフトモンLMが素早さと物理攻撃よりなステータスになっているのに対し、通常形態では、SPと知力が高めの設定になっている。
魔法攻撃も回復役も兼ねてもいい知力の高さと、その高い素早さから、後続のデジモンたちのフォローに回るといった役回りもこなせる、戦略家の名に恥じないステータス。

 データ種の数少ない光属性デジモンで、闇属性の多いウィルス種デジモンとはとことん相性が悪い。HPと防御力の低さから一撃でダウンしてしまうことが多いだろう。とは言え、ドゥフトモンは、トップクラスの素早さを持つので、やられる前に状態異常に出来れば怖くはない。

2015年8月9日日曜日

デュナスモン

デュナスモン
高めのHPと高い攻撃力と素早さを持ち、全体・単体と優秀な物理攻撃を2つ備えた攻撃重視のロイヤルナイツデジモン。
 防御力・知力は高くはないので、HPが高めでも耐久面では難が有るが、デュナスモンの必殺技には、HP回復効果を持つ必殺技が有るので、そこまで問題にはならないかもしれない。

 風属性であるため、電気属性犇めくウィルス種究極体の餌食になりやすい。特に知力はずば抜けて低いので、イーバモンの餌食になりやすいだろう。

デュークモン

デュークモン
 ロイヤルナイツにおいて、ロードナイトモンと対をなす、ウィルス種究極体。バランスの取れたステータスで、全ての値が平均位は有り、後述の使いやすいサポートスキルのおかげで、どんなパーティにも組み込みやすいデジモン。

 ウィルス種究極体には、闇属性が多い中で、デュークモンは異端の光属性光属性というだけで、光属性の必殺技を持つデジモンが多い、ワクチン種からの3倍ダメージを受ける確率が、グッと減るだけでも非常に優秀。ただし、スロットは1つしかないので、状態異常への対策は必須。

デーモン

デーモン
 攻撃力と知力に優れた七大魔王の一体。防御力と素早さが少し低いのが気になるが、攻撃力と知力が同じ値で、物理攻撃でも魔法攻撃のどちらでも高いダメージを与えられる。

 闇属性ウィルス種なので、天敵のワクチン種光属性の必殺技を持つデジモンが多く、余程のリターンが無い限りは肩身が狭い。デーモンに限った話ではないが、リリスモンの影に隠れて中々対人戦では見かけない。

2015年8月6日木曜日

スレイプモン

スレイプモン
 全状態異常に対策できるサポートスキルのおかげで、高消費メモリデジモンの中では、スロットが1つでも採用しやすいスレイプモン。高い素早さに加え、HPと攻撃力以外は、どのステータスも平均値以上で、総合的に使いやすいロイヤルナイツの一体。
 アルフォースブイドラモンを除けば、最も見かけることの多いロイヤルナイツだと思う。かくいう自分もスレイプモンにはお世話になった、なっている。

 光属性なので、データ種から闇属性必殺技で狙われることは少ないが、HPは低めなので、場持ちはそれほど良くない。
 スロットは1つしかないが、サポートスキルのおかげである程度状態異常に対して耐性を有した状態で戦える。ただ、スレイプモンがダウンした場合や、サポートスキルを無効化された時に備え、他にも状態異常対策を用意しておきたい。

2015年8月5日水曜日

ジエスモン

ジエスモン
 最高クラスの威力を誇る単体物理攻撃と、必殺技では珍しいカウンター技を持つロイヤルナイツ、ジエスモン。高い攻撃力と高めの素早さを持ち、それら以外のステータスも、SPと知力を除いて平均的な値を持つ。

 ジエスモン自体は、無属性なので、3倍ダメージを受けたりすることがないので、相手に左右されず戦える。
 ただ、状態異常には弱いのは、スロットが1つのデジモン共通。

2015年8月3日月曜日

クレニアムモン

クレニアムモン
 受けるダメージを10%軽減してくれるサポートスキルを持ち、高めのHPと防御力で物理攻撃に対して、マグナモンと並んで高い打たれ強さを持ったロイヤルナイツの一体。ただ、それら以外のステータスは低めで、自身の必殺技も攻め手に欠けるため、使いどころが難しい。

 骸骨を模した外見からは正反対の印象を受けるかもしれないが、ワクチン種地面属性
天敵の風属性必殺技持ちのデータ種究極体は、エグザモンデュナスモンといった同じロイヤルナイツ程度。

2015年8月1日土曜日

カオスデュークモン

カオスデュークモン
デュークモンのダークサイド版のカオスデュークモン。デュークモンと比較して攻撃力と知力が高めに設定されているが、代わりにそれら以外のステータスは低い。

 ウィルス種闇属性究極体なので、同じコスト・属性の七大魔王や、ロードナイトモンなどと併用しての採用が躊躇われる。
 また、闇属性は、光属性属性の必殺技を持つワクチン種デジモンが多いので、彼らの前では中々活躍できない場面も多い。その点、デュークモンは光属性で3倍ダメージを受けにくい傾向にあるので、カオスデュークモンは採用されにくく、正に影の存在。

2015年7月29日水曜日

エグザモン

エグザモン
相手全デジモンをノックバックさせる、全デジモン中唯一の必殺技を持ったロイヤルナイツの一体。高めの防御力と知力以外は、平均を上回るステータスを持つ。

 高いHPを持ってはいるものの、風属性データ種なので、ウィルス種デジモンには、電気属性の必殺技を持つデジモンが多いため気を付けておきたい。また、スロットが1つなので、状態異常には滅法弱い。

2015年7月22日水曜日

アルフォースブイドラモン

アルフォースブイドラモン
 このゲームのバランスブレーカー要因の一つ、サポートスキルの神速を持つロイヤルナイツの一体。自分も含め、このサポートスキルにほとほと呆れ果てたプレイヤーも多いのではないだろうか。その対策の仕様が無い効果から、どんなパーティにも組み込みやすく、低ランカーから高ランカーまで、よく見られるデジモン。

 本来サポートスキル・神速は、ストーリーモードを楽に攻略できるように用意されたものだと思うのだが、対人戦ではバランスブレイカーになる。神速を持つデジモンをスタメンにすると、神速を持つデジモンのみならず、戦闘開始時に1体につき、自分デジモン全てが行動してから相手が行動できるようになる。1体いれば3回、2体いれば6回、3体いれば9回行動できるようになる。
 そのため、相手に神速持ちデジモンが複数いると、相手のターンで神速3ターン×1分×神速持ちデジモンの数だけ時間を取られることになる。そのため、30分の時間制限のある対人戦では、巻き返しを図ろうにも体制を立て直すのに時間が取られすぎて、相手パーティを倒し切るのは、ほぼ不可能ではないだろうか。一手最長30秒くらいで回させないと時間的にも厳しい。

 スタメンで出せば相手のパーティーに合わせて、行動できるようになるので、相性が良ければそのまま完封できるし、相性が悪くても自分のデジモンを変えたりと、兎に角ぶっ壊れっぷりがひどい。必ず先手で動けるため、各種状態異常攻撃を仕掛けたり、ステータスを複数回変化させたりといった戦い方が出来る。
 お互いワクチン、データ、ウィルス種の3種族同士で相手アルフォースブイドラモンパーティと対峙すると、初手でスタメンは大抵1体耐えきれるかどうかで、そこから巻き返すのは至難の業。パーフェクトリバイブで回復しても、こちらはSPを無駄に消費し、素早さが遅いデジモンがスタメンの場合には、復活してもまた相手の行動に移ってしまうことも珍しくはない。

 この神速は、全デジモン中、このアルフォースブイドラモンと、完全体エアロブイドラモンの2体のみ。消費メモリ14と低めのエアロブイドラモンも、神速を持っているため、バランス破壊に拍車をかけている。一体このサポートスキルを考えた人間の思考回路はどうなってるのか、正気を疑っちゃうね。神速持ちのデジモンだけが動けるというなら可愛い物だが、チーム全員は明らかにやりすぎだろう。
 なお、神速持ちを2体揃えなくても、同じくぶっ壊れ系のメタルガルルモンが2体脇にいれば、平均以下の素早さを持つデジモン相手には、2回以上行動できる。
素早さ系パーティで組む場合は、メタルガルルモンを採用している場合が多いので、覚悟しておいた方がいい。