ステータス、必殺技、サポートスキルの全てがとにかくゴリゴリの攻撃タイプのシャイングレイモンBM。シャイングレイモンより一回りステータスが高くなっており、トップクラスの高いHPと攻撃力を誇る。後述のスロットや、必殺技の消費SPも併せて、同時期にアップデートで追加された、他の消費メモリ20のBMデジモン達と、一緒くたにしちゃいないかと疑いたくなる、消費メモリに分不相応な破格のスペックと必殺技を持つ。
シャイングレイモンから消費メモリ22へと増えているにも関わらず、スロットは変わらず2つのまま。マグナモンのように防御寄りでも、フリー種でも無いのに、他の同消費メモリ帯のロイヤルナイツや七大魔王に比べてやや有利な設定。これは使う分にはメリットだが、対人戦においてはバランスを崩しかねないスペック。それに何よりシャイングレイモンの立つ瀬が無い(´・ω・｀)
必殺技のF(ファイナル)シャイニングバーストは、火属性全体物理攻撃で、全体物理攻撃としては、随一の威力を誇るが、その威力と後述のサポートスキルから、対人戦ではバランスブレイカーになりつつ、いや既になっている。デメリットとして、使用する度に攻撃力が10%低下するが、はっきり言って威力に見合ったデメリットとは思えない。
というのも、威力200を超えるメガログラウモンやディアボロモンなどの必殺技は、漏れなく1ターン行動不能の制限がある。また、ムゲンドラモンの∞キャノンや、デュナスモンなどのブレスオブワイバーンの威力110を超える全体物理必殺技は、命中率が低かったり、反動でダメージを受けたりする、それなりのデメリットが有った。
というのも、威力200を超えるメガログラウモンやディアボロモンなどの必殺技は、漏れなく1ターン行動不能の制限がある。また、ムゲンドラモンの∞キャノンや、デュナスモンなどのブレスオブワイバーンの威力110を超える全体物理必殺技は、命中率が低かったり、反動でダメージを受けたりする、それなりのデメリットが有った。
しかし、このFシャイニングバーストは、全体物理中最高の威力がありながら、使用する度に攻撃力が10%低下するだけといった、上記に挙げたデメリットと比べると、明らかにかなり軽い。これは、リバイブ系で復活させる場持ちが悪い対人戦では、そこまでデメリットにはなり得ないだろう。
更に、同じ消費メモリ22デジモンの必殺技より、一回り低い消費SP20と、明らかにおかしい。これは、消費メモリ20のデジモンと間違えていると思う。
また、データ種相手に使用した場合、ダメージ半減で計算しても、威力100相当のダメージに、サポートスキル分が加味されるので、草属性のロゼモンやロトスモンなどに使用すれば、属性相性で1.5倍され、下手するとワクチン種がデータ種を一撃でダウンしかねないのは、かなり不味いんじゃないかと思う。フリー種でも無いのに、そこまで種族問わずダメージを与えちゃいかんでしょう。
また、データ種相手に使用した場合、ダメージ半減で計算しても、威力100相当のダメージに、サポートスキル分が加味されるので、草属性のロゼモンやロトスモンなどに使用すれば、属性相性で1.5倍され、下手するとワクチン種がデータ種を一撃でダウンしかねないのは、かなり不味いんじゃないかと思う。フリー種でも無いのに、そこまで種族問わずダメージを与えちゃいかんでしょう。
修正はされないと思いますが、消費SPは最低でも他の消費メモリ22帯と同じ25、威力110位が妥当だと思う。今の威力のままなら、貫通クラスの消費SP50位でちょうどいいと思うのは自分だけだろうか？
覚えるスキルは、ヘビーストライクⅢ以外は、ステータス変化と補助スキルしか覚えない。他の属性の攻撃スキルが欲しい場合には、他のデジモンから継承する必要が有るが、必殺技が強すぎて使う機会があるのかは分からない。
レベルアップで覚える、ステータスバリアを自身に使用すれば、必殺技のデメリットや、各種状態異常の効果を受けなくなるので、相性が良い。逆に使用されたとなると、データ種の魔法攻撃で速やかに対処せざるをえなくなる。
レベルアップで覚える、ステータスバリアを自身に使用すれば、必殺技のデメリットや、各種状態異常の効果を受けなくなるので、相性が良い。逆に使用されたとなると、データ種の魔法攻撃で速やかに対処せざるをえなくなる。
サポートスキルのシャイニングバーストは、攻撃力を25%上昇させる代わりに、魔法攻撃で受けるダメージが25%増加するメリットとデメリットの両方が備わった効果。サポートスキルを加味した攻撃力は、カオスモン参戦前の攻撃力No.1を誇っていたベルフェモンRMをも凌ぐ。
一方魔法攻撃による受けるダメージの増加が、どれくらいの影響を及ぼすのかが問題。シャイングレイモンBM単体で見たときは、知力の高いデータ種デジモンからの魔法攻撃一発で、ダウンするかしないかが、明暗の分かれ道。サクヤモンやディアナモンと言えど、高いHPを持つシャイングレイモンBMを一発でダウンさせるには、水属性スキルで攻めない限りは出来ないはず。幸い水属性性魔法攻撃を持つデータ種究極体は、メタルシードラモンしかおらず、対人戦ではまず見かけ無いので、その点に関しては安全か。
一方魔法攻撃による受けるダメージの増加が、どれくらいの影響を及ぼすのかが問題。シャイングレイモンBM単体で見たときは、知力の高いデータ種デジモンからの魔法攻撃一発で、ダウンするかしないかが、明暗の分かれ道。サクヤモンやディアナモンと言えど、高いHPを持つシャイングレイモンBMを一発でダウンさせるには、水属性スキルで攻めない限りは出来ないはず。幸い水属性性魔法攻撃を持つデータ種究極体は、メタルシードラモンしかおらず、対人戦ではまず見かけ無いので、その点に関しては安全か。
シャイングレイモンBMが複数体並んだ場合は、与えるダメージ、受けるダメージ双方が更に増加するので、最終的に一撃必殺技の状態になるので、最後にリバイブ系を複数回使えるだけのSPがものを言うと思う。
まとめとしては、神速ほどバランスブレイカーだとは思わないが、同メモリ消費帯の他のデジモン達の存在意義を否定しかねないスペックで、なんだかなやるせない気持ちになります。その消費メモリに合わない圧倒的な強さから、既に神速や素早さパーティの中で流行りになってきていますね。