2015年8月10日月曜日

ドゥフトモン

ドゥフトモン
 高いSPと知力、そして素早さと三拍子揃った、二つの形態を持つロイヤルナイツ、ドゥフトモンの通常形態。
 ドゥフトモンLMが素早さと物理攻撃よりなステータスになっているのに対し、通常形態では、SPと知力が高めの設定になっている。
魔法攻撃も回復役も兼ねてもいい知力の高さと、その高い素早さから、後続のデジモンたちのフォローに回るといった役回りもこなせる、戦略家の名に恥じないステータス。

 データ種の数少ない光属性デジモンで、闇属性の多いウィルス種デジモンとはとことん相性が悪い。HPと防御力の低さから一撃でダウンしてしまうことが多いだろう。とは言え、ドゥフトモンは、トップクラスの素早さを持つので、やられる前に状態異常に出来れば怖くはない。
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 必殺技は光と闇の2つの魔法攻撃を併せ持つ。光属性全体攻撃のアウススターベン(威力:80)は必中で、相手の回避率に左右されずにダメージを与えられる。ミラージュガオガモをはじめ、エグザモンジエスモンドゥフトモンLM等、データ種には回避率を上昇させるデジモンが多いので、彼らと対峙しても確実にダメージを与えられるのは、嬉しいところ。
 闇属性単体攻撃のエルンストウェル(威力:110)は、防御力を10%を低下させる効果付。
ワクチン種は、光属性の必殺技を持つデジモンが多いので、有利に立ち回れる上、後続の物理攻撃を持つデジモンにつなげてダメージアップを狙える。

 覚えるスキルは、ドゥフトモンLMと共通で、光属性攻撃をメインに覚える。中でもサポートエンドは、覚えるデジモンも少なく、厄介な相手のサポートスキルを無効化できる効果作付きだが、必殺技に光属性があるので、同じ属性のスキルを覚えさせるのは、少し惜しい気もする。

 サポートスキルの戦略家は、SPの消費を2割抑えてくれるという、シンプルながらも使い勝手の良い効果。戦闘が長期化するたいじんせんでは、大変重宝する。SPが低いデジモンと組ませてもいいし、高いSPを使用する必殺技・スキルを持つデジモンと組ませてもいい。
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