一番の問題点は、メタルガルルモンを複数体並べることで、サポートスキルの効果が累積し、素早さが45%も上昇する点。そのため、素早さに2倍近くの差が出てしまうような場合も多々出てくる。これによって相手に攻撃する隙を与えず、「ずっと俺のターン!!」の様な動きが出来てしまう点にある。
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メタルガルルモンが複数体並んだ場合に起こる問題は、他にもある。代表的な問題は以下の通り。
素早さ以外にも、攻撃力に加えSPも高いため、タッチでレストア、リバイブ要員としても非常に優秀。防御力と知力が多少低いが、気にならないレベル。
- メタルガルルモンの手番が他のデジモンより回ることによって、コンボゲージがたまりやすくなる。また、自分デジモンがメタルガルルモンの素早さに割り込めないので、タイムラインが相手メタルガルルモンだけになり、その分コンボが発生しやすくなり、結果的に攻撃力以上のダメージを与えられてしまう。
- その余りに高い素早さから、並みの素早さのパーティーでは、スタンさせてもしてないかのように相手のターンが回る場合もある。
- 自分デジモンを交代するときは、交代決定前に表示されるタイムラインを見ながら、交代を考えると思う。しかし、メタルガルルモンが3体揃っているときには、実際に交代させると、交代前に表示されていたタイムライン通りの順番に回らないといったことも良く起こる。
素早さ以外にも、攻撃力に加えSPも高いため、タッチでレストア、リバイブ要員としても非常に優秀。防御力と知力が多少低いが、気にならないレベル。
よく見る光景として、先手必奪のアルフォースブイドラモンの横に2体とか、メタルガルルモン3体など複数体並ぶ事も多々ある。その場合、ダメージを受ける前に相手を制圧する勢いで攻撃をしかけてくるので、そもそも気にしていない、する必要が無いのかもしれない。
その壊れた素早さにも関わらず、消費メモリ18と低く、スロットが3つもあるため、只でさえ高い素早さをアタッチで更に底上げしたり、状態異常対策バリアをフル装備できる。
素早さの単体トップはドゥフトモンLMだが、スロットの装備を加味すると、スロット数で優っているメタルガルルモンに軍配が上がる。
メタルガルルモンが無法地帯になっているのは、天敵となる強力な草属性の必殺技を持つウィルス種デジモンが少ないところにも問題が有る。一番簡単な対策としては、草属性の最高クラスのスキルを、ウィルス種デジモンに覚えさせて、群れたところを一撃で倒すことだろう。
ただ、相手もキャラクターリバースや、ワクチン種デジモンへの交代で、ウィルス種デジモンを叩いてくるはずなので、一筋縄ではいかないところ。最も無難なのは、同じ種族データ・種族フリーのデジモンで、地道にダメージを与えていく方法かもしれない。
必殺技は、水属性全体物理攻撃のグレイスクロスフリーザー(威力45×2)と、無属性単体必中物理攻撃のガルルトマホーク(威力:140)を備える。グレイクロスフリーザーは、水属性であるため、グレイモン系に刺さり、ガルルトマホークは必中であるため、データ種に多い回避率上昇サポートスキルを持つデジモンの対応をしやすい。
覚えるスキルは、水・風属性の攻撃技を覚えるが、高いSPと素早さの高さから、それらを覚えさせる必要は無いだろう。
覚えさせるなら、やはり状態異常とリバイブ系になるか。
サポートスキルの野生の鼓動は、先述の通りだが、ガブモン系(ウィルス除く)種は皆備えており、完全体のワーガルルモンでさえ、3体揃えると異常な素早さを叩きだす。
これだけ素早さが優遇されている環境下なら、サポートスキルの素早さ上昇率を5%に抑えるか、消費メモリを上げて、必殺技の消費SPを上げて、スロット数を減らすくらいで丁度良いレベルではないだろうか。
文章にすると上記の様なところだが、その壊れっぷりは実際に対峙しないと分からないと思う。
必殺技は、水属性全体物理攻撃のグレイスクロスフリーザー(威力45×2)と、無属性単体必中物理攻撃のガルルトマホーク(威力:140)を備える。グレイクロスフリーザーは、水属性であるため、グレイモン系に刺さり、ガルルトマホークは必中であるため、データ種に多い回避率上昇サポートスキルを持つデジモンの対応をしやすい。
覚えるスキルは、水・風属性の攻撃技を覚えるが、高いSPと素早さの高さから、それらを覚えさせる必要は無いだろう。
覚えさせるなら、やはり状態異常とリバイブ系になるか。
サポートスキルの野生の鼓動は、先述の通りだが、ガブモン系(ウィルス除く)種は皆備えており、完全体のワーガルルモンでさえ、3体揃えると異常な素早さを叩きだす。
これだけ素早さが優遇されている環境下なら、サポートスキルの素早さ上昇率を5%に抑えるか、消費メモリを上げて、必殺技の消費SPを上げて、スロット数を減らすくらいで丁度良いレベルではないだろうか。
文章にすると上記の様なところだが、その壊れっぷりは実際に対峙しないと分からないと思う。