2015年8月18日火曜日

メタルガルルモン (黒)

メタルガルルモン (黒)
 データ種メタルガルルモンが素早さとSPが高かったのに対して、ウィルス種のメタルガルルモンは、攻撃力と防御力が高くなっている。
その他のSPと素早さを除く値も、データ種メタルガルルモンよりも高くはなっているが、
素早さを引き換えにして得られる値としては、今一かもしれない。
 ブラックウォーグレイモン同様、初回購入特典を入手しないと、進化させられないデジモンではあるが、ブラックウォーグレイモンほどの特徴は無いように思える。また、オメガモンズンワルトへの進化にも必要なので、そのために経由する必要もある。

 データ種メタルガルルモンとは異なり、属性は水属性ではなく電気属性になっている。電気属性は、弱点の地面属性必殺技を持つデジモンも少なく、敢えて対策をする人も多くはないと思うので、その点に関しては安心かもしれないが、圧倒的に少ない水属性にしておいてもよかったんじゃないかなとは思う。
 その他の電気属性のメリットとしては、通常のアタックを使う機会は限られるかと思うが、データ種風属性へ3倍ダメージを与えられるのも強み。
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必殺技は、データ種メタルガルルモンと同じ、水属性全体物理攻撃のグレイスクロスフリーザー(威力45×2)と、無属性単体必中物理攻撃のガルルトマホーク(威力:140)を備える。データ種には、回避率上昇効果 持つサポートスキルを持つデジモンが多いので、ガルルトマホークが活きる。

 覚えるスキルは、メタルガルルモン(データ種)とは対照的に、電気属性の攻撃スキルを覚える。データ種風属性対策として覚えさせておいてもいいかと思う。

 サポートスキルの威嚇は、アタック時に10%の確率でスタンさせる効果。ガブモン(ウィルス種)系が持っており、3対並べればそれなりの高い確率で、対象をスタンさせることが出来る。
 しかし、3体揃えたとしても、ガブモン(データ種)系が主に持っている、野生の鼓動の凡庸性には敵わないだろう。こっちのメタルガルルモン (黒)を使うのは、自分みたいな物好き位だろう。

 余談ですが、本作では登場しない、メイン必殺技・コキュートブレス大先輩のことも、たまには思い出してあげてください。
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