今回のテーマはバランスブレイカーについてです。現環境だと、自分の中では、下記4体をバランスブレイカーと考えています。一つ誤解しないでいただきたいのが、今回挙げたデジモンを使うなとか、使うプレイヤーを批判するとかそういうのではなくて、純粋にその強さを整理しておくという意味での考察です。
神速のチート効果で、素早さが遅い以外は、強力なデジモンも先手で動くので、それだけで圧倒的な選択肢、アドバンテージが生まれます。単体ではそれほどでもないデジモン達までもが、バランスブレイカーになり得る。最近では、圧倒的な攻撃力と必殺技で、問答無用で相手をなぎ倒すシャイングレイモンBMが脇にいるのをよく見ます。素早さは高くなはないが、攻撃に特化したデジモンを安全に運用できるのだから、その恩恵は言わずもがな。 神速が複数体並んだ場合、スロット数2以下のデジモンをスタメンにしていようものなら、まず状態異常地獄から抜け出せないし、そうでなくても数ターンの完全なる自由を与えるのもかなり不利。
エアロブイドラモンを3体並べられた時には、消費メモリ14×3ターン=9ターン好き勝手されるのは、差が大きすぎると思います。
神速をぶつける以外の対策法としては、依然スタメンの被害を最小限に抑えるぐらいしか思いつかないぶっ壊れ能力です。
神速をぶつける以外の対策法としては、依然スタメンの被害を最小限に抑えるぐらいしか思いつかないぶっ壊れ能力です。
続いてメタルガルルモン。複数体並べると素早さが最大45%上昇するので、状態異常が脅威となる本ゲームでは、攻撃要因としてはもちろんのこと、SPが高めなので終盤の回復要因としても脅威。状態異常攻撃を詰め込んでるタイプの場合は、バリア各種を装備出来るデジモンでないと、まともな戦闘にならない。逆に状態異常を防げれば、まとまっていれば、今回紹介するバランスブレイカーの中では、比較的対処しやすい部類に入ると思います。ただ、最近は3体フルに突っ込まずに、ウィルス種による全体攻撃へのリスクを分散させるような戦い方が多い気がします。
シャイングレイモンBMの登場により、影を潜めつつあるように思えますが、シャイングレイモンBMに3倍ダメージを与えられる必殺技を持つ、数少ないデジモンでもあるので、手軽な対策法として人気は高まっているように思えます。
最後にシャイングレイモンBM。問題は、消費メモリに相応しくないスロット数と、破格のコストパフォーマンスを誇る必殺技・Fシャイニングバースト。必殺技の威力が高すぎて、データ種でダメージを半減しても、HPの低いデジモンなら下手すると一撃でダウンするレベル。おまけに消費SPが20と消費メモリ20以下のデジモンの消費SPレベルであるため、素の状態で5回まで使用可能。デメリットも軽いので、消費SP50位が妥当なレベルの強さ。
素早さも高めなため、スロットやメタルガルルモンで素早さを強化されると、追い越せるデジモンも極一部に限られ、デメリットに付け入るスキなく、一方的に攻め続けられることになる。神速と並んで、修正が必要だと思われるデジモン。
素早さも高めなため、スロットやメタルガルルモンで素早さを強化されると、追い越せるデジモンも極一部に限られ、デメリットに付け入るスキなく、一方的に攻め続けられることになる。神速と並んで、修正が必要だと思われるデジモン。