デジモンが行動をする上で、どのデジモンから行動できるかを決めるのが素早さ。回復アイテムを使えない対人戦では、ディレイ等を考慮しても先手の方が有利ではないかと思われる。Ver.1.04アップデートで、ドゥフトモンがランク外に。

No.1

全デジモン中最速の栄冠に輝いたのは、ロイヤルナイツのドゥフトモンLM。

ただでさえ高い素早さが、自身のサポートスキルでさらに上昇します。

No.2

Ver.1.04で追加されたレイブモンBMが2位にランクイン。

No.3

3位には、補正なしの状態で、消費メモリ18デジモン中最速のレイブモンがランクイン。

No.4

3位には神速持ちのロイヤルナイツ、アルフォースブイドラモン。神速を除いても十分に高い素早さです。

　アタックや物理攻撃の計算基準になる攻撃力。Ver.1.04アップデートで、カオスモンと、シャイングレイモンBMがランクインした一方、ラストティラノモンがランク外に。

No.1

全デジモンの中でブッチギリのNo.1の攻撃力を持つカオスモン。

No.2

1位からその座を降ろされてしまった、七大魔王のベルフェモンRM。

No.3

続いて、僅差で高い攻撃力を持つディアボロモン。

　攻撃を受けた時に、どれだけダメージを受けられかの値を示すのがHP。多ければ多いほど、ダウンしづらくなりますが、ランキングは下記のようになりました。Ver.1.04アップデートにより、七大魔王のベルフェモンRMが5位からランク外に。

No.1

輝く最もHPのある究極体は、ロイヤルナイツのガンクゥモン。その高いHPとサポートスキルのおかげで、貫通系必殺技を受けても一撃ではダウンしない打たれ強さがあります。

No.2

Ver.1.04で追加されたシャイングレイモンBM。

No.3

消費メモリ20以上を抑えて、消費メモリ18のタイタモン。

No.4

消費メモリ20のシャイングレイモンと、

ホーリードラモンが同じ値でランクイン。

　光属性単体魔法攻撃のサポートスキル(威力:30)は、対象のサポートスキルを5ターン無効化する。5ターンともなると、ほぼダウンするまではサポートスキルは使えないと思っていた方が良い。一応状態異常の1つとしてレストアで解除できるので、もしもに備えて覚えておこう。覚えるデジモンは、ドゥフトモンがモードチェンジなので、実質4体に等しい。

リバイブ系やレストア等と比べると、使いどころが難しかったり、重要度としては劣るかもしれないが、対人戦においてスロット数が少ないデジモンをメインに組む場合には、有ると安心なステータスバリア。取得デジモンは、攻撃系スキルと比べると少なく、下記の5体となっている。

　風属性単体物理攻撃のテクスチャブロー(威力:40)は、対象を液晶化する。液晶化されたデジモンは、スキル使用不可になり、ステータスダウンや、コンボ参加不可状態になる。液晶化したデジモンは、戦闘中レストアなどで回復したり、ダウン後に復活させたりしない限り、ターン数の経過を問わず、回復することが無い。そのため、一度なってしまうと抜け出せないだろう。オンライン対戦では、ターン経過で回復する模様。

　テクスチャブローを取得するデジモンは全部で5体。内パンプモンはダウンロード限定と、他の状態異常にするスキルと比べると、覚えるデジモンは限られている。

　ストーリーモードは勿論、対人戦でも重宝する貫通系必殺技。究極体では全部で10体が貫通系必殺技を持ちます。今回はそれらデジモンをここにまとめておきます。

ワクチン種

攻撃力2倍の単体貫通必殺技・ブレイブトルネードを持つウォーグレイモン。

50%の確率で対象を液晶化する、単体知力貫通必殺技・ダークプロミネンスを持つ、カオスモン。

データ種

全体知力貫通+25％の確率で対象を眠りにするソローブルーを持つプレシオモン。

与えたダメージの50%をHPとして吸収する単体知力貫通必殺技・アギシャンレーヴルを持つロゼモンBM。

ウィルス種

攻撃力2倍+クリティカルが発生しやすい単体貫通必殺技、ディメンジョンシザーを持つ、グランクワガーモン。

攻撃力2倍の単体貫通必殺技・ブラックトルネードを持つブラックウォーグレイモン。

　消費SP60と、善スキル中最大級のSPを必要とするが、バトルメンバー全員(最大2体)を復活させることができる。対人戦において、ダウンしたデジモンを復活させるスキルは非常に重要で必須に近い。単体を復活させるリバイブと、パーフェクトリバイブとで、使うデジモンのSPとの相性や、プレイヤーの好みで分かれるところ。

　そんなパーフェクトリバイブを覚えるデジモンは下記の四体。いずれも光属性デジモンであるが、進化条件の厳しい、インペリアルドラモンPM以外は進化しやすいだろう。

　オファニモン、セラフィモンと並ぶ三大天使デジモン。ベスト5に入る高いSPと、高い知力を持つ。素早さは平均値より僅かに上だが、防御力の低さには注意したい。
　名前に(善)とついているので、ウイルス種のケルビモンもいるのではと期待したくなるが、残念ながら本ゲームでは登場しない。光と闇のあるデジモン達は両面出せば良いのにとは思うが、闇属性ウィルス種はお腹一杯か。海外版では、ケルビモン(悪)の存在を確認できる。日本版には配信はされていないが、期待して待ちたいところ。

　光属性で消費メモリが20なのは他の三大天使達と共通だが、ケルビモン(善)だけスロットが１つしかない。そのためか、ワクチン種の光属性なかでは若干見劣りし、決定打となる個性がいまいち乏しく、対人戦では中々見かけない。

　必殺技、サポートスキルともに、HP回復に特化したロゼモンBM。ロゼモンからの進化に伴い、SPと素早さが僅かに下がった以外は、全体的にステータスが一回り上昇している。

　種族と属性は、ロゼモンから変わらずデータ種草属性。弱点となる火属性必殺技を持つデジモンは多いものの、ウィルス種にはガイオウモンとデーモン位しかいない。更にデーモンに至っては滅多に見かけないので、一撃でダウンさせられることは少ないはず。