2016年3月15日火曜日

ダークドラモン

ダークドラモン
 自身は電気属性でありながら、闇属性必殺技を備えたダークドラモン。高めのHPと攻撃力を備えており、典型的な攻撃タイプ。宿敵バンチョーレオモンともステータスが似通っているが、両者ともに素早さが低めなのがネック。また、そのバンチョーレオモンとのジョグレスで、同時期に追加された、超究極体のカオスモンへの進化にも必要。

 スロットを3つ備えた電気属性で、ダークドラモンが新たに追加されたことで、ウィルス種電気属性究極体が五体目。ウィルス種としては、闇属性に次いで無視できない勢力になりつつあるかもしれない。今後ワクチン種には、光属性の他に地面属性スキルがを覚えさせておくと、有利になる機会が多くなるかもしれませんね。シャイングレイモンBMアニキには不要ですか、そうですか…。

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必殺技のダークロアー(威力:130)は、命中率90%の闇属性単体物理攻撃で、クリティカルが発生し
やすい。後述のサポートスキルのおかげで、命中率の低さは気にならず、また、クリティカル発生率に磨きがかかる。クリティカルが発生すれば、威力は1.5倍になるので、ランダムで発生するとはいえ、馬鹿にはできない。
 自身は電気属性でありながら、サクヤモンドゥフトモンなどのデータ種光属性を一撃でダウンできたり、ワクチン種光属性相手なら、そこまで威力が減らないのがポイント。

 覚えるスキルは、汎用性の高いアクセルブーストや、データ種に多く存在する風属性に対して、有利な電気属性の物理攻撃を覚える。後述のサポートスキルのおかげで、命中率は100%以上になるので、それをそのまま使っても良いだろう。

 サポートスキルのD-ブリガードは、命中率とクリティカル発生率が10%上昇する効果。自身の命中率90%の必殺技も、このサポートスキルのおかげ100%になり、クリティカル発生率も増すため、すこぶる相性が良い。
 また、命中率が95%で統一されている、各種継承攻撃スキルの命中率が、通常であれば必ず当たるようになるのも、一手を外せない対人戦では地味ながらポイントが高い。
 その他、命中率上昇サポートスキルを持つウィルス種デジモンは、これまで百発百中を持つメガドラモンしかいなかった。命中率の上昇力では、メガドラモンの方が上だが、全体的な性能としてはダークドラモンに軍配が挙がるので、ナイトモンの補助役として、セントガルゴモンと脇を固めても良いと思う。ただその場合、素早さが全体的に低すぎるのは心配。
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