2015年8月8日土曜日

タイガーヴェスパモン

タイガーヴェスパモン
 高めのHPと、高い攻撃力と素早さを持ち、あたかも蜂の特性を体現したかのようなステータスで、数少ないX抗体デジモンでもある。
ウィルス種電気属性は激戦区だが、素早さで選ぶならこのタイガーヴェスパモン一択になる。

 電気属性であるため、天敵のワクチン種から地面属性必殺技を受けることなく戦え、風属性の多いデータ種には、高い攻撃力と後述のサポートスキルを活かして、アタックでも戦いやすい。
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必殺技のマッハスティンガーV(威力:20×6)は、電気属性単体物理攻撃で、クリティカルが発生しやすい。仮に1発だけ発生した場合でも、130、2発発生すれば140と、タイガーヴェスパモンのコスト帯では、高い威力に達する。
起こる確率は低いが、全発クリティカルが発生すれば、180と単体物理攻撃では最大値を叩きだせる。データ種には、優秀な風属性デジモンが多いので、3倍ダメージを与えられる機会は多いと思う。

 覚えるスキルには、電気属性の最高クラスのスキルの他に、データ種水属性に非常に有効のクレセントリーフⅢを覚える。メタルガルルモンや、プレシオモンディアナモンなどを狙い撃ちすれば、3倍のダメージを与えられる。
 スピードチャージフィールドや、リフレクトミラーなど、各種補助系のスキルも覚えるが、自身の低いSPとの相性はあまり良くないので、使い辛いはず。

 サポートスキルのローヤルコマンドは、アタック時に10%の確率で麻痺効果を付与するというもの。単体で使用すると10%だが、三体このサポートスキルを持つデジモンを並べれば、30%と高い確率でアタック時に効果が発動する。また、パニック状態やカウンターでもこれらのアタック時の効果は発動するので、使用する側に回る場合も、使用される側に回る場合も注意が必要。
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